わからんから面白い魏志倭人伝

三国志の時代の魏志倭人伝にはわからん事が多い。わからんからそのまま想像力を働かして楽しんじゃお!

COVID-19の国内での感染者が急増

国内での感染者が急増

2月14日に国内感染者が8人増えた。

2月15日にさらに12人増えた。

2月16日今日は6人増えたようだ。(もうニュースを追いきれない。)

 

既に国内に相当量のCOVID-19(新型コロナウィルス)が存在していることがわかった。

私のような高齢者で持病持ちには気持ちの悪い話だ。

 

インフルエンザを撲滅できないのと同様に、はいってしまったCOVID-19を撲滅するのは、おそらく不可能だろう。

(例外として天然痘ウィルスを世界中から撲滅できた、という例はある。)

しかし、これ以上国内にCOVID-19が流入させないことは意味がある。

つまり、中国湖北省のように蔓延させない。

そのためには、中国全土からの人の流入を制限すべきだと思う。

そのようにして時を稼ぐ。

 

 

ダイヤモンドプリンセスのCOVID-19感染者が355人

1219人中の355人だ。3分の1近くが感染したことになる。

ダイヤモンドプリンセスの船内にはCOVID-19が蔓延している。

そうして次から次へと感染者を増やしている。

検疫のため2週間船内に乗客を「隔離する」、という日本政府の方針は完全に裏目に出てしまった。

パンデミック(爆発的感染)に対して日本政府はあまりに無策だった。

特にアメリカからのそうした批判は多い。

2月4日にダイヤモンドプリンセスから10人の感染者が出た時点で、船内にCOVID-19が既に蔓延していると判断すべきだった。

そうすると、そんな船の中に乗客・乗員をおいておくわけにはいかなかったはずだ。

 

 

ウェステルダムから1人の感染者が出た

クルーズ船「ウェステルダム」は、船内に感染者がいると疑われて、日本、台湾、フィリピン、タイから入国を拒否されたが、カンボジアが船の入国を認めた。

カンボジアで下船したアメリカ人がマレーシアに行き、そこでCOVID-19に感染しているとされた。

既に2000人以上の乗客のほとんどが下船してそれぞれ帰途についているとのことだ。

ウェステルダムの船主のHolland America Inc. のブログでは、下船の時は乗客全員の健康状態はよかった、としている。

そうして、マレーシアに対して、アメリカ人感染者の再チェックを要請したとある。

 

ウェステルダムの場合は、ダイヤモンドプリンセスの場合とは実に好対照だ。

どちらが良い対応かは、なかなか言いにくい。

結果論を振りかざすと、ウェステルダムの対応はよかったことになる。

 

 

中国本土の増加数は減少

中国本土の総患者数の推移をみる。

2月13日  58761人

2月14日  63851人   5090人増加

2月15日  66492人   2641人増加

2月16日  68500人   2008人増加

 

以上たった4日のデータで見る限り、総患者数は依然増加している。

しかし、増加数は減っている。

この増加数が、ゼロになった時に、総患者数はピークになる。

これから数日の「増加数の減り具合」を注視したい。